自律神経の乱れとリラックスの大切さ】
- 沙織 西村
- 6月18日
- 読了時間: 2分
こんにちは。傾聴アロマセラピストの沙織です。
先日、お客様から「自律神経が乱れているって、どういうこと?」というご相談をいただきました。
たしかに、自律神経の乱れはわかりづらく、・寝つきが悪い・気分の浮き沈みが激しい・疲れがなかなか取れないなどの症状が出てきてはじめて気づくことが多いものです。
特に現代は、仕事や家事、スマホなどの刺激により、「交感神経(活動・緊張の神経)」が優位になりやすく、「副交感神経(休息・回復の神経)」がうまく働かない状態になりがちです。
この状態が長く続くと、女性の場合は更年期症状が強く出るなど、体と心にさまざまな影響を及ぼすこともあります。
だからこそ、今のうちから「リラックスを意識すること」がとても大切です。
アロマトリートメントで深くリラックスするのもひとつの方法ですが、もっと大切なのは、日常の中で「力を抜く習慣」をつけること。
たとえば、・温かいお茶をゆっくり飲む・腕や足首を軽く回す・深呼吸をしてみる・首をゆっくり回す
こうした小さな行動でも、副交感神経の働きを高めるきっかけになります。
「自律神経を整えなきゃ」と頑張りすぎるのではなく、日常に“リラックスタイム”を少しずつ取り入れてみてくださいね。
もっと深い休息や癒しを求めている方には、アロマトリートメントもおすすめです。

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