朝食は素晴らしい三つの効果があります。
◇副交感神経の働きを上げる
◇血流がよくなる
◇慌ただしくなる朝に余裕を生み出す
まず副交感神経の働きを上げるについて、、、
腸は物を食べると動き出します。朝食をとると、寝ている間に休んでいた腸が動き出します。すると、腸のぜんどう運動は副交感神経に直結しているので、下がりがちな副交感神経の働きがスムーズに上がります。
次に〈血流がよくなる〉について、、、
朝食をとると、消化・吸収の過程で腸の次に肝臓が働き、肝臓に多くの血液が流れる。そして、心臓、全身、細胞をめぐり結果として血流がよくなります。
物を食べた時、体が温まった経験はないですか?
私は、今みたいにそんなに意識していない時、ごはんを食べると身体が温まる感覚はいつもありました。なので、冷え性の方や低血圧の方は朝食をとるのをおすすめします。
そして心臓から脳にも血流がいきわたるので午前中から頭がぼーっとして仕事にならないといことは減り朝から集中して仕事に取り組めます。
最後に〈慌ただしくなる朝に余裕を生み出す>について、、、
朝食をしっかり「おいしく」楽しんでとる。そのためには少なくとも10分、15分は食卓に向かって落ち着く時間が必要ですね。
この時間が一日の私たちの「余裕」のもとになります。朝食を抜いて、血流も下がり、ぼーっとした頭のまま、ばたばたと慌ただしく一日を始めると、自律神経が著しく乱れます。
私も子供がまだ小さいので、朝はバタバタしがちですが、朝食は必ずとってます。
朝食をぬいているときもありましたが、今振り返ると、朝のメイク中から眠いし、支度もスムーズにいかず、うっかり忘れものも多かった気がします。
一番はずっとイライラしていました。
でも、私も子供達と一緒に食卓をかこんで朝食をとるように心がけたら、エネルギーがわいてくるような、身体のそこから力がわきでるような感覚になり、一日を元気にスタートすることができました。これは自律神経が整っている状態です。
ちなみに、私はパン食からごはんとお味噌汁に変えてから、朝からシャキシャキ動けるようになりました。やっぱり、ごはんの糖質やお味噌汁のタンパク質が身体にはいいですね/
忙し日はパン食になりますが、できるだけ和食を心がけています。
季節の変わり目で自律神経の働きが乱れやすい時期だからこそ、朝食をしっかりとる事を意識してみたくださいね/
長文になりましたが、最後までお読み頂きありがとうございます。
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