
【ジュニパーベリー】
<香りと植物の特徴>
抽出部位:果実
すっきりしとした木の香りの中にやや甘い樹脂の香りがします。日本でよく盆栽に使われる杜松の仲間で、高さは10mほど。ヨーロッパでは昔から「悪魔払いのハーブ」と言われ、それは強力な殺菌作用があることから、悪魔=病気を払う力があるものとされていたため、フランスでは病院内の空気を浄化するためにジュニパーベリーの枝をたいていたそうです。空気だけではなく身体の余分な水分や毒素を排出して浄化を促します。
<精油の働き>
心へ
悲観的になってしまった心、無気力になってしまった心を洗い流し、再び前向きになれるようにします。
困難や争い事に立ち向かうとき、頭の中がよどんでいるときにも役立ちます。
体へ
体内の余分な水分や毒素を排泄する作用に優れています。体内を浄化させたいときに。二日酔いなどにもピッタリです。
肌へ
皮脂のバランスを整えてニキビの治りを促します。
<使用してみた私の感想>
ジュニパーベリーはスッキリした木の香りの中にやや甘い樹脂の香りがします。心身が浄化されていき、気持ちがスーッと落ち着いていくような感じです。私は二日酔いで朝起きて、鏡を見て顔がかなりむくんでいるとき、ジュニパーバリーの精油で軽くマッサージします。少し胃もたれがある時などもお腹に塗ってマッサージ。香りで少しすっきりしますが、二日酔いになっている時点で飲みすぎの為、一日調子は悪いです。お酒はほどほどに!自分に言い聞かせます。身体のむくみが気になるお客様には必ずジュニパーベリーの精油をブレンドします。特に立ち仕事の方や座りっぱなしのお仕事で脚のむくみが辛い方におすすめの精油です。とても脚がスッキリして軽くなったのを実感頂けてます/
Comentários